Event is FINISHED

9/28(土)、10/20(日)饗宴ロウドクシャ 『文学芝居小屋ー坂口安吾「白痴」』 於・カストリ書房

Description
饗宴ロウドクシャ
『文学芝居小屋ー坂口安吾「白痴」』
於・カストリ書房


「死ぬ時は、こうして、二人一緒だよ。怖れるな。そして、俺から離れるな。火も爆弾も忘れて、おい俺達二人の一生の道はな、いつもこの道なのだよ。この道をただまっすぐ見つめて、俺の肩にすがりついてくるがいい。分ったね」

ー女はごくんと頷いた。

終戦後に発表され、多くの青年に衝撃を与えた「堕落論」と並ぶ坂口安吾の代表作「白痴」。戦争、そして敗戦の最中に安吾が見た美しさとは何か、絶望とは何かー。

劇場から飛び出して空間を舞台に音楽・照明・美術によって織り上げた公演を行う「朗読者」。今回選んだ作品「白痴」の舞台は吉原お歯黒どぶ沿いにある遊廓・赤線専門書店カストリ書房内のギャラリースペース。3500点以上の遊廓・赤線に関する資料が保管されている資料室も含めて特別に、朗読者による二日限りの芝居小屋に演出する。

公演は、「安吾と女」編と「戦後と女」編の二日間に分けた二回公演。

作品前半に重心を置いた公演を行う「安吾と女」編では、アフタートークにて安吾と実際に交流のあった女性や安吾の描いた女性像に迫り作品世界をより深く味わう。
作品後半に重心を置いた「戦後と女」編では、安吾以外の作家が描いた「理想の女」の世界も含め戦後文学における「理想の女」を考察する。
どちらか片方のみの参加でも、朗読者演出による文学作品世界を味わうことができる。
饗宴ロウドクシャによる「ファム・ファタールカフェ」の番外編とも言える、非日常の芝居小屋空間。役者・舞台・観客の垣根を超えて文学の感動や発見を共有し合う。

文学だからこそ代弁し得た、戦後青年たちの中にうごめいた感情と記憶を今、東京の隅で読み直す。


<開催概要>
出演:
俳優/奈佐健臣 演出家/北川原梓
(快飛行家スミス)


日程:
2019年9月28日(土)『安吾と女』
2019年10月20日(日)『戦後と女』


会場:
カストリ書房
http://kastoribookstore.blogspot.com/


時間:
・13時公演 定員15名(席は先着順)
・16時30分公演 定員15名(席は先着順)
※どちらも終演後にミニアフタートークを予定。(進行:ロウドクシャ案内人/茶谷ムジ)

料金:各回 2000円、9/28+10/20通し券 3500円



〈ご注意〉
作品中に登場する言葉には現代使用するべきでない差別的な表現が含まれますが差別やそれを助長する意図は一切ありません。当時の状況をそのままお伝えすることや作品そのものを尊重するためにそのまま上演いたします、その点ご了承ください。


【朗読者とは】
「快飛行家スミス」が企画制作する、文学とアートの文化プロジェクト。「文学を、体感する」をモットーに、2013年から首都圏で展開中。
小説のことばを一字一句そのまま体に落とし込んだ俳優が肉体から紡ぎだす“作家の言葉“を、音楽と照明・美術を絡めて、演出家が織り上げる“小説の時間”。これはもはや朗読といって朗読でない、『まったく新しい朗読』です。


【饗宴ロウドクシャとは】
アートプロジェクト・朗読者から広がる五感応世界!
文学体感 × 文学飯・文学酒 × 文学を糸口に文化を知るトーク それは、 五感と好奇心を刺激する文学エンターテインメント
朗読者公演から始まり、題材(文学作品)からイメージした食を堪能、最後は作品世界の背景である歴史・文化を探る“アトラクション”のような時空間です。文化トークのゲストには、各分野の第一人者とも呼べる方々を招聘。現役にして伝説と呼ばれる彫り師・参代目彫よし氏や、怪談専門誌『幽』編集顧問の東雅夫氏、今注目株のオカルトユニット・都市ボーイズなどと共に、フィクションから現実世界を紐解く饗宴ロウドクシャでしか味わえないトークショーを展開します。イベントを彩るテーマはアステカ文明(フリオ・コルタサル「夜、あおむけにされて」)、刺青文化(谷崎潤一郎「刺青」)など。文学の“ちょっと向こう側”へ入り込む刺激的な機会は、新しい文学の楽しみ方として好評を得ています。


制作 横尾有紀/水谷冬妃
協力 大沢事務所/カストリ書房/快飛行家スミス

朗読者公式サイト
Sep 28 - Oct 20, 2019
[ Sat ] - [ Sun ]
2:00 PM - 6:00 PM JST
Add to Calendar
Venue
カストリ書房
Tickets
9/28 13時 『安吾と女』チケット SOLD OUT ¥2,000
9/28 16時半『安吾と女』 チケット SOLD OUT ¥2,000
10/20 13時『戦後と女』チケット SOLD OUT ¥2,000
10/20 16時半 『戦後と女』チケット SOLD OUT ¥2,000
9/28『安吾と女』、10/20『安吾と女』通し券(時間帯はチケット購入時にお選びいただけます) SOLD OUT ¥3,500
Venue Address
東京都台東区千束4-39-3 Japan
Organizer
饗宴ロウドクシャ事務局
212 Followers

[PR] Recommended information